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高血圧の食事内容


高血圧と診断された場合、食事管理がとても重要になってきます。

症状の軽い人であれば、適度な運動とともに毎日の食事に気をつけていくと、降圧剤が必要なくなる場合もあります。

よく耳にするのが食塩の制限でしょう。

食塩の摂り過ぎは血圧の上昇につながります。

日本高血圧学会では「1日6g未満の摂取」を推奨しています。

しかし、日本人の1日における平均塩分摂取量は11〜12gといいますので、推奨摂取量まで減らすには努力が必要といえます。

調味料には塩分が含まれているものが多いので、お酢や香辛料など香りや風味の高い調味料で味付けを工夫してみましょう。

最近では塩分を大幅にカットした食塩もあるようです。


たんぱく質には血管を強くする働きがあります。

魚や大豆などに多く含まれているので、毎日摂取できるように心掛けましょう。

カリウムは塩分を体外に排出してくれます。

食物繊維にも同じ効果がありますので、野菜や海藻類、果物などで同時に摂取することができます。

肉類もたんぱく質やカリウムを含むので、高血圧対策としては有効といえます。

ただし、カロリーやコレステロールも多く含むので食べ過ぎには注意が必要です。

カリウムは高血圧に有効ですが、腎機能が低下している人が摂り過ぎると高カリウム血症、めまいや不整脈などの原因になることがあります。

高血圧の投薬治療を受けている方は、カリウム摂取量を制限されることもありますので、医師に相談しておくといいでしょう。

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