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高血圧の食事療法は食塩感受性を考慮して


高血圧だから減塩された食事をしても、血圧が下がらない人がいます。

そういった人を食塩非感受性、対して減塩すれば血圧が下がる人は食塩感受性といわれており、高血圧の患者内では、6:4の比率になります。

誰しもが塩分を摂取したら一時的に血圧は上がって、通常でしたらそれを身体の中で自律的にナトリウムを調整をします。

その調整をしているのが腎臓で、血液中の老廃物や余分な水分のろ過や尿による排出を促しています。

そして機能が正常であれば、高血圧にはなり得ないのが、食塩非感受性の人です。

高血圧の患者は、腎臓からナトリウムが排出されずに、体内に溜まったり、血液中に必要以上にナトリウムを戻してしまう調整機能が悪い人は、食塩感受性と判断されます。

自分はどちらなのかを知っておきたいですが、判別方法はないようです。

食塩感受性は、遺伝というケースが多くありますが、高血圧自体は、腎臓病や糖尿病、さらにはストレスでも可能性はあります。

元々食塩非感受性の人が、高血圧になってしまったとしたら、過剰摂取によるものですから、どんなに減塩を心がけても下がらない上に、生活の中の摂取量で自動的に調整分を修正してしまうので、治療には食塩感受性の患者よりも長くかかります。

年齢と共に臓器機関は衰えますので、日頃から塩分の過剰な摂取には注意するのがいいでしょう。

加えて、ナトリウムが不足すると食欲不振や脱水、極度な疲労が起こりますので、極端な減塩は避けてください。

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