老人性高血圧

老人性高血圧

 

老人性高血圧とは、以前から本態性高血圧だった人が移行した場合と、加齢により身体機能の低下で起こる2種類が考えられます。

 

どちらにしても命の危険性は年齢と共に高まっていきますので、細心の注意と迅速な治療が望まれます。

 

人間の身体は加齢により、様々な部分が衰えを見せ始めます。

 

高血圧となるのもこの衰えであり、動脈硬化や血管壁の弾力性が失われることが主な原因となります。

 

そのため治療は困難といいますが、前述2種類の老人性高血圧のうち、本態性高血圧から移行した人は合併症の恐れがあるため、困難であっても治療を続ける必要があります。

 

一方で後者の加齢による血圧の上昇は合併症を引き起こすことがほとんどなく、それについては不安に感じることはありません。

 

治療に関しては、通常の薬物療法や食事療法で問題ありませんが、薬の量には注意しなくてはなりません。

 

つまり、効果が出過ぎてしまうことが考えられ、初期状態から徐々に増やしていくことが望まれます。

 

また食事療法の場合、老年で食事量が過剰に多いということは少ないですが、アルコールを嗜む人は多いのではないでしょうか。

 

まったく飲まないことが最善ですが、可能な限り減量して行きましょう。

 

この他にも動脈硬化を促進させる喫煙など、生活習慣から改善できることは多いです。

 

社会に出て働いていた頃ならまだしも、毎日自宅に居るのであれば生活習慣の改善で健康になることも可能なはずです。