腎血管性高血圧

腎血管性高血圧

 

腎血管性高血圧とは腎血管病変が原因となって、腎臓の動脈が狭窄したり、閉塞した時に起こる高血圧の一種です。

 

この病気は全体の1割以下しか患者がいない、非常に重い病気です。

 

原因にはたくさん種類があって、主に動脈関係の病気にかかってしまうことが、挙げられます。

 

そのほかには、外傷や腫瘍による圧迫、筋肉が突然曲がったりすることなどです。

 

腎血管性高血圧の特徴は、突然発症し、急激に重症化する点です。

 

またどちらかといえば若い人に多く見られる病気で、動脈硬化や動脈炎が原因で、腎臓の動脈が閉塞して高血圧に至ります。

 

こうした病気を発症すると、腎臓に送られる筈の血液量が極端に減ってしまい、腎臓は体内の水分量が足りていないと錯覚してしまうのです。

 

そして、水分を集めようとした結果、高血圧になってしまうのです。

 

自覚症状はほとんどなく、原因となる要因が無い場合は腎血管性高血圧と診断され、腎血管病変が発見されます。

 

原因は血圧の異常ではなく腎臓の病気なので、原因である病気を治せば血圧も正常値に戻ります。

 

治療方法は、降圧剤を使って血圧を下げて血液の流れを改善する手術を行う場合もあります。

 

血圧が高くなるような環境因子が無いのに血圧が上がった場合、急激な血圧の上昇が見られたら、この病気を疑った方が良いでしょう。

 

原因が特定できさえすれば完治が可能な病気なので、早期に血圧の異常を発見することが大事です。