本態性高血圧症

本態性高血圧症

 

高血圧は大きく3つに分類でき、本態性高血圧、高齢者収縮期高血圧、二次性高血圧症が挙げられます。

 

なかには原因が分からない高血圧症もあって、この場合は発症する人のほとんどが、このタイプになります。

 

他の2つは、加齢により血管の柔軟性が失われた為に起こるもの、血液検査で判断できるものと区別でき、この2つでない場合の状態です。

 

特徴的な症状は無く、強いて挙げれば頭痛や肩こり、倦怠感などで、これなら別に特徴のある症状ではないので気がつかない場合がほとんどです。

 

これらの症状を見逃すと、定期的に正確な血圧測定を行って、判断するしかなくなります。

 

自覚症状がほとんどない為、定期健診や他の病気の診察で偶然発見される場合が多く、なかなか早期発見ができない病気です。

 

上記のとおり原因がはっきりと特定されておらず恐らくは、遺伝的な因子とアルコールや、塩分の摂りすぎといった日頃の環境状態が、一緒になることが原因と考えられています。

 

早期発見の方法は定期的な血圧測定、治療方法は生活習慣の改善と血圧を下げる薬を、投与する薬物療法を合わせて行います。

 

ただ血圧は下がり過ぎると逆に心臓に負担を与えてしまう場合もあり、血圧を下げて健康になったつもりが逆効果ということも有り得ます。

 

高血圧の治療方針は医師の判断を仰ぎ、慎重に進めましょう。

 

また血圧の数値を知っておけば、いつもと違うとすぐ気が付きますので、異変があった場合はすぐに診察を受けましょう。