高血圧と障害年金

高血圧と障害年金

 

高血圧になると、高血圧症そのものや合併症の程度によって、国から障害として認定されれば、障害年金が支給されます。

 

障害の程度は1級・2級・3級の3段階があり、支給される金額も異なります。

 

肉体的な機能障害もしくは長期間の安静が必要な段階であり、日常生活を送るのが不可能であると診断されるのが1級に該当します。

 

2級の場合前半は1級と同じですが、日常生活に制限がかかる場合を示します。

 

3級に関して前半は1級・2級と同じですが、労働する上で制限がかかる程度を示します。

 

つまり、高血圧による日常生活もしくは労働をする上で制限がかかるか、機能障害や長期の安静が必要な状態と認定されれば、障害年金が支給されるようになるのです。

 

受給金額については、1級から高い順になります。

 

単なる高血圧だけでは、障害年金の対象にはなりません。

 

何らかの合併症が診察で認められて、初めて障害と認定されるのです。

 

具体的な病状を挙げるとすれば、悪性高血圧症などの極めて重度で、性質の悪い病を発症した場合は2級に認定されます。

 

一過性脳虚血発作・動脈硬化・網膜症などを併発した場合は、3級と認定されます。

 

大動脈解離や大動脈瘤を併発した場合も3級と認定され、場合によっては更に上級に認定されます。

 

受給金額の計算は、報酬比例の年金額や配偶者の加給年金額などで、計算方法が異なってきます。