血圧の正常値

血圧の正常値

 

高血圧と診断されれば、グレードにあった治療や生活習慣改善を試みる必要があります。

 

それではどの程度まで血圧を下げれば正常値に下がったと、診断されるのでしょうか。

 

これにも、世界保健機関、国際高血圧学会によって定められた定義があります。

 

また、老年者高血圧の治療ガイドラインの基準によって、降圧目標値が設定されるそうです。

 

このガイドラインによれば、若中年の成人の降圧目標値は、収縮期130未満、拡張期85未満とされています。

 

これは、この数値が血圧正常値として定義されている為です。

 

ちなみに、正常値にも分類があり、理想的な血圧値は収縮期120未満、拡張期80未満とされ、この血圧値を至適血圧と呼びます。

 

ここまで、落とせれば高血圧に関しては心配ないと言えるでしょう。

 

前述の降圧目標値で、若中年の降圧目標値という記述の仕方をしましたが、これは、高齢者の方の降圧目標値は、若中年のそれとは異なる為です。

 

高齢者の無理な降圧は、心身に負担がかかる、などといった要因から少し高いくらいの血圧が適しているそうです。

 

降圧目標値は、収縮期140未満、拡張期90未満とされています。

 

80歳代以上は余程の高血圧でない限り無理な降圧は行わず、その他合併症や、個々の状態に合わせた治療を行うそうです。

 

血圧が高い場合は、様々な病気を誘発しますので日頃の自分の正常な数値を知っておかなければなりません。