高血圧の治療中の食事

高血圧の治療中の食事

 

高血圧と塩分は、とても深い関係があります。

 

塩分を多く含む食事をしている人ほど、血圧が高いという研究結果があります。

 

もちろん、個人に差があって塩分を多く摂取している人が全員高血圧ではありません。

 

ただ、最近では誰でも減塩する方がいいと考えられています。

 

塩分の取り過ぎは高血圧だけではなく胃癌になりやすくなるからです。

 

そういったことに注意された食事療法はどういったものなのでしょうか。

 

病院などで採用されている食事療法は、多くが高血圧治療ガイドラインに基づいています。

 

このガイドラインには、塩分制限、低カロリー食が推奨されています。

 

また、野菜果物の積極的摂取とコレステロール・飽和脂肪酸の摂取も含みます。

 

塩分制限は一日に目標6gと言っていますが現在、日本人の平均的な塩分摂取量は12gです。

 

塩分量を半分にするのは困難ですから、少しずつ減らす努力が必要です。

 

果物や野菜の中には、カリウムやマグネシウム、カルシウムを含みます。

 

このような成分は降圧効果がありますから、摂取することを意識するのが良いでしょう。

 

ただ、果物は量を考えないと糖分を摂りすぎてしまいます。

 

肥満も高血圧の原因の一つです。

 

糖分の摂取も注意しましょう。

 

飽和脂肪酸とコレステロールが少なくカルシウムが多い食事は、血圧を下げます。

 

臨床実験でも証明されていますので、効果が期待できます。

 

はじめは難しい食事療法ですが、出来ることから少しずつ意識していきましょう。