肺高血圧症と肺動脈の太さ

肺高血圧症と肺動脈の太さ

 

肺高血圧症は、続発性と原発性の2種類があり、患者数は圧倒的に続発性のほうが多いのが特徴です。

 

原発性は非常に稀な病気で、さらに、なぜ起こるのかなどの原因が分かっていません。

 

どちらにしても、肺高血圧症は、心臓から肺へ血液を送る際に通る肺動脈で、正常に血液が流れず、肺動脈が高血圧状態になってしまう病気です。

 

血圧が高くなると、肺動脈が必然的に太くなり、障害を起こしてしまうのです。

 

肺動脈の太さは約3cmあるのですが、血圧が上昇することで心臓にも負担がかかります。

 

圧迫することで、血管が破裂する場合もある、恐ろしい病気です。

 

この病気の主な症状としては、息切れが目立つようになりますがこの症状は、高血圧の方に共通する症状でしょう。

 

初めの段階で気づくのが遅くなって症状が進むと、重度のめまいや立ちくらみなど、日常生活での負担が大きくなります。

 

いつも息切れやめまい等経験したことがなくおかしいと思った時点で、すぐに病院で医師の診断を受けましょう。

 

早期の段階で肺高血圧症となった場合は、治療も早く進めることができますが、原発性の場合は無症状のことがほとんどで、分かりにくいところがあります。

 

自覚症状が出てきて、診察に行ってもすでに肺高血圧症となっていることも考えられます。

 

この段階では、実は病気はかなり進行してしまっているので注意しましょう。