肺高血圧症の症状

肺高血圧症の症状

 

肺高血圧症の原因には未解明な部分が多く、特に原発性肺高血圧症の場合は、未だに原因が分かっていない病気です。

 

ですが、病気の初期段階では、ほぼ全員の患者に共通して見られる症状があります。

 

まず、階段の上り下りや坂の行き来といったような軽い運動をした後に、息切れを起こし、今まで以上に疲れやすくなります。

 

また、日常生活において疲労感や倦怠感、脱力感などが感じられることもあります。

 

めまいやたちくらみ、顔や足など身体の部分にむくみを感じる人もいます。

 

症状が進行してくると、呼吸困難になり、右心室の機能に何らかの症状が出てくるなど、段々と症状が重くなってきます。

 

原発性肺高血圧症の場合は、無症状で発症する場合が多く、病気がかなり進行してから息切れや呼吸困難などの症状が出ます。

 

個人差がありますが、医師が肺高血圧症であると診断できるようになってから初めて、そういった症状を確認する場合もあります。

 

ですので、言い換えると、原発性肺高血圧症の早期発見、早期診断が非常に難しく、一部では不可能とまで考えられているのです。

 

成人病ではないので予防は、食生活の改善などではありませんが、薬を常用している方などは、症状の悪化や新たに発症させることがあるので注意が必要です。

 

常に血圧の状態や数値を知っておくことで、血圧の異常があればすぐ気が付きます。

 

こういった点でも早期発見につながるのです。