下の血圧が高い場合

下の血圧が高い場合

 

通常高血圧というと上の血圧だけが標準より高いと思いがちですが、実は下の血圧が標準より高いので高血圧であるという場合もあります。

 

下の血圧は血管に血液が流れて、血管が拡張した時の圧力のことを指します。

 

その血管が広がった状態での圧力が高いということは、何らかの原因によってきちんと血管が広がっていない、狭くなったまま血液が流れているということなのです。

 

血管が動脈硬化などにより狭くなっていると、下の血圧も高くなります。

 

従って、下の血圧が標準より高いとされる場合には、動脈硬化を疑ってみるのが先決ですし、そのことで高血圧の疑いも出てくるのです。

 

他に、甲状腺の機能が悪くなって、心拍出量が増加する疾患で、動脈硬化になっていることもあります。

 

動脈硬化のために血管が硬くなっている、柔軟性が失われているときは、心筋梗塞や脳卒中の危険性が高まります。

 

上の血圧がそれほど高くないから高血圧ではないと思っている人も多いでしょうが、下の血圧が標準より高いのもやはり危険なのです。

 

下の血圧は高齢になるにつれて、自然と下がるといいます。

 

まだ若い人で下の血圧が高い場合は、塩分摂取量を減らし、運動を定期的に行って、血液をサラサラにするようなタマネギや納豆を食べることで、高血圧の予防となる日常生活の改善が必要です。

 

日常生活を見直すことによって、腎臓への負担が減り、上手くナトリウムを処理できるようになれば血液もスムーズに流れます。