高血圧の改善と脳幹マッサージ

高血圧の改善と脳幹マッサージ

 

脳幹マッサージの考案者は、海風(うみかぜ)診療所院長の沼田光生医師です。

 

<沼田光生医師のプロフィール>

 

1964年、山口県生まれ。

 

1990年山口大学医学部卒業。

 

脳神経外科医。

 

大阪大学医学部附属病院特殊救急部、阪和記念病院脳神経外科などを経て、山口県周南市にある海風(うみかぜ)診療所の院長になる。

 

95年に志を同じくした複数の医師とともに、「21世紀の医療・医学を考える会」設立。

 

がんをはじめとする生活習慣病、慢性疾患の原因治療を目指す。

 

免疫システムを統括する脳幹に着目。

 

脳幹の活性化が病気(特に慢性疾患や生活習慣病)を未然に防ぎ、また免疫力を高めるとの立場から脳幹療法を主導する。

 

自律神経免疫療法のほか、脳幹療法、食事療法も行う。

 

・e‐クリニック・スタッフ医師
・日本自律神経免疫治療研究会会員
・NPO法人「日本プライマリーケア推進協会」副代表理事
・NPO法人「日本がん学校」副理事長

 

脳幹は免疫の源と言われています。

 

脳幹をマッサージして活性化することで自然治癒力が高まり、高血圧だけでなくがん予防や花粉症、肩こり、頭痛、眼精疲労、アトピー性皮膚炎などにも効果があると言われています。

 

脳幹の機能が低下していると、自己治癒力が低下して病気になったり、体に不調が出やすくなると言われています。

 

沼田光生医師の高血圧患者に脳幹マッサージを1ヶ月間してもらいました。

 

すると、最大血圧が170〜180mmHgだったのが、最大血圧が130〜138mmHg、最小血圧は80〜90mmHgになり、不整脈や頭痛も起こらなくなったそうです。

 

脳幹マッサージで使うのはペットボトルです。

 

1.ホット飲料用のペットボトルに50度前後のお湯を注いで、ふたを閉める。

 

2.ペットボトルを後頭部の生え際に当てます。

 

3.3秒かけてゆっくり押し当て、そのまま3秒間キープし、5秒かけてゆっくりと力を抜く。

 

4.ペットボトルの右耳の後ろに移動して、同じように刺激する。

 

5.左耳の後ろに移動して、同じように刺激する。

 

6.これを3分間繰り返す。

 

ペットボトルが用意できない時は、蒸しタオルや首用の湯たんぽなどで温めても同様の効果があると言われています。

 

右耳の後ろから左耳の後ろにかけてのエリアを「脳幹ゾーン」と言います。

 

この部分を温めることで、副交感神経が優位になり、自律神経のバランスを整えることができます。

 

すると、ストレスが解消されて体がリラックスし、血流が良くなります。

 

血流が良くなると、高血圧や心臓病など、循環器系の病気が改善します。

 

首は脳に向かう大きな血管が通っているので、首を温め血行を良くすることは大切なことです。

 

ただし、毎日継続することが大切になります。

 

脳幹マッサージの詳細は沼田先生の著書「1日5分免疫力ぐんぐんアップ!脳幹マッサージ」にも詳しく書かれています。