高血圧の改善と食物繊維の関係

高血圧の改善と食物繊維の関係

 

高血圧にお悩みの方は、食物繊維を積極的に取ると良いと言われています。

 

食物繊維には2種類あって、水に溶けやすい水溶性と水に溶けないとされる不溶性がありあます。

 

このうち、水溶性の食物繊維は、高血圧を下げるのに特に効果的だといいます。

 

これは、摂取した食物繊維が腸を通る時に高血圧の原因であるナトリウムを排泄し、それによって安定した血圧を保ってくれるためです。

 

水溶性の食物繊維に分類されるアルギン酸は、特に高血圧によく効くとされ、これは海藻類のぬめり成分になります。

 

このアルギン酸は、食料摂取時や調理時にカリウムなどのミネラルとうまく結びつき、胃の中で胃酸の影響を受けて、カリウムの放出を促してくれます。

 

具体的な食品を挙げると果物類だとレモンやアボガド、ゆずがあり、野菜だと緑黄色野菜を中心にしたもので、さつまいもやオクラ、モロヘイヤ、ごぼう、春菊、人参などがあります。

 

その他では、きのこ類の、なめこやしいたけ、他の食材ではこんにゃくやカレー粉、トマトピューレ、とうがらし、梅干、切り干し大根なども挙げられます。

 

普段の食生活で塩分ひかえめを心がけるとともに、これらの食物繊維を積極的に、取り入れるようにすると高血圧に効果的です。

 

さらに、水溶性食物繊維は血圧を下げてくれるだけでなく、糖尿病や動脈硬化の予防にも効果的です。