高血圧の合併症と動脈硬化

高血圧の合併症と動脈硬化

 

高血圧の合併症には、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などがあげられます。

 

これらの病気は高血圧によって引き起こされた動脈硬化が原因で発症します。

 

高血圧になると動脈硬化が引き起こされ、動脈硬化はさらなる高血圧を呼ぶという悪循環に陥ってしまうのです。

 

では動脈硬化とはどのような症状を指すのでしょうか。

 

動脈には、血液とともにさまざまな物質が流れており、体中に栄養を届ける働きをしています。

 

正常な状態の血管は弾力に富み、まるでゴムホースのような状態です。

 

この中を心臓から送り出された血液が通っていくのです。

 

血管の中は血液だけでなく、善玉・悪玉コレステロールや中性脂肪、ニコチンなども流れています。

 

悪玉コレステロールや中性脂肪は、水道管につく水あかのようなものです。

 

こういった物質は動脈内部に付着して少しずつ血管を細くしていくだけでなく、血液をドロドロの状態にしてしまいます。

 

ニコチンは血管にダメージをあたえます。

 

その上、年齢を重ねると血管の弾力性が失われていくのです。

 

通り道が細い上、流れている血液の粘度が高く流れにくくなります。

 

そうすると今までより高い圧力が必要になります。

 

このように圧力が高すぎる状態を高血圧というわけです。

 

そして血液の流れが滞るように血管内部が細くなったり、血管の弾力性が失われた状態を動脈硬化と言うのです。