高血圧の合併症と生命の危険

高血圧の合併症と生命の危険

 

初期の高血圧には、自覚症状がありません。

 

そのため知らず知らずのうちに、血圧があがっていたということがほとんどです。

 

日々高血圧が進み、動脈硬化が進んでいくのです。

 

そして恐ろしい合併症が発症します。

 

高血圧は脳や心臓、腎臓といった大きな臓器に影響しやすいことが知られています。

 

体の働きとしても大きな部分を受け持っている臓器ですから、万が一そのような病気になったときに受ける影響も当然大きいのです。

 

たとえば心臓であれば、体中に血液を送っています。

 

その血液によって必要な栄養を吸収しているため、もし心臓が壊れてしまえば、栄養を吸収する手段がひとつ減ってしまうのです。

 

また腎臓は老廃物を濾過する働きをしています。

 

高血圧による腎臓内の細かい動脈硬化によりその働きが鈍ってしまうと、老廃物にふくまれている毒素なども排出できず体に貯まっていきます。

 

脳は神経を通して生命維持のための指令をだしています。

 

脳の血管から出血などして、その機能が働かなくなれば、生きていくこと自体が大変困難になるのです。

 

このように高血圧そのものの症状がなくとも、合併症は命に関わる重大な症状ばかりです。

 

それもこれらの病気の症状が出てしまってからでは治療も難しく、仮に治ったとしても体に何らかの障害が残ることが多いのです。

 

生命を危険にさらすことのないよう十分に体調に注意を払いましょう。