高血圧の治療ガイドライン

高血圧の治療ガイドライン

 

高血圧の治療ガイドラインとは、日本高血圧学会が発表したもので、血圧の目標値や分類、治療方法などか記されたものです。

 

各年齢で目標とする血圧は病院で測ってもらう場合と、家庭用血圧計を利用して測った場合で目標値が異なります。

 

このガイドラインによると、家庭用血圧計を使用して計測した場合、血圧に関して若い年齢から約50歳代までは、上の血圧が125前後、下の血圧は80前後で、60歳過ぎると上の血圧は135前後、下の血圧は85前後となっています。

 

糖尿病・慢性腎臓病・心筋梗塞後の場合は、上が125前後、下が75前後で、脳血管障害の場合は、上が135前後、下が85前後というのが血圧目標値です。

 

病院などで測ってもらう場合は、この数値に上下とも50を足した数値になります。

 

また、家庭で測った血圧が上の135と下の85を超えた場合は、降圧治療が必要になってきます。

 

高血圧の状態で、喫煙や肥満、年齢が65歳を超えている、コレステロール値が高い等の危険因子がある場合は、脳や心血管病を併発する可能性があるので生活習慣の見直しと同時に、降圧治療を何時始めるのかを決定していく事になります。

 

このガイドラインには、降圧剤の使用方法や注意事項等も書かれていて、合併症の有無等によって使用する薬、量を決めていきます。

 

高血圧治療のガイドラインは、どこからが高血圧になるのか、どう治療していくかが書かれているので市販の薬を利用して降圧する事も出来ます。

 

しかし、合併症などを引き起こしている場合があるので、自分が高血圧だと分かったら、医療機関で一度診察を受けましょう。