小児の高血圧

小児の高血圧

 

高血圧は中年代層の方の病気というイメージがあります。

 

しかし現代においては、子供も高血圧という時代となってきました。

 

小中学生の血圧検診を行った結果、1%弱の生徒に高いことがみられる診断結果が出ています。

 

しかもほとんどが本態性高血圧です。

 

子供の場合の降圧剤服用者も少なくはないものの、降圧剤が必要とされるのは、2次性高血圧の場合がほとんどです。

 

本態性高血圧は薬物療法はではなく、生活改善が必要とされているのです。

 

子供の場合一般的には、症状の程度が軽いと言います。

 

しかしながら、子供時代は軽いといっても成人してからその状況が悪化し、病気を誘発する要因でもあるので安心はできません。

 

以前はタバコの煙の受動に関して厳しく取り上げられてきましたが、今は時代が少し変わってきました。

 

規制が厳しくなっていることからもわかるように、最近の子供たちはタバコやお酒にも過度に手を出すことが目立ってきます。

 

また他には家族からの遺伝や肥満などもあげられています。

 

肥満に関していえば食事面や運動不足があげられます。

 

ジャンクフードやスナック菓子などの塩分やカロリー量の多さ、運動面は交通手段等の利便性や塾などの時間が増えて、外で遊ぶことが減ってきました。

 

高血圧というものが生活習慣病となっているこの時代だからこそ、子供時代のうちからしっかりと学んで、理解していくように導く必要があるのです。