高血圧の合併症は日本人に起こりやすい?

高血圧の合併症は日本人に起こりやすい?

 

日本人の死因で一番多いのは癌ですが、2番目に多いのは心疾患で、その次は脳血管疾患です。

 

一番多い癌をのぞくと、高血圧の合併症に関係する2つが入っているのです。

 

実際に日本人には、多くの高血圧症患者がいます。

 

患者が多ければ、合併症が引き起こされる確率もあがります。

 

それではなぜ日本人に高血圧の人が多いのでしょうか。

 

まず1つの原因には食文化が考えられます。

 

日本の食卓には、漬物、つくだ煮、みそ汁など塩分の高い食品が並びます。

 

なんと欧米人の3倍から4倍の塩分を取っているというデータもあるのです。

 

その上食生活が欧米化し、脂肪分の高いものや塩分の高いものをさらに摂取しています。

 

このような食事を続けると血液が汚れ動脈硬化も進んでしまいます。

 

また生活の質はどうでしょうか。

 

仕事に追われ慢性的な運動不足や睡眠不足の人も多いでしょう。

 

日本人は働くことを第一としてきました。

 

そのため生活の質や休養をおろそかにしている部分があります。

 

ストレスをためこんでしまうことにより、血圧があがることもあります。

 

また睡眠不足の状態だと高血圧になってしまいます。

 

ストレス発散と称してお酒を飲むのも適量であればよいでしょう。

 

しかし飲みすぎてしまっては逆にストレスを貯めることになります。

 

こういった状況が重なっていることにより、高血圧、その合併症を発症しやすくなっているのではないでしょうか。