高血圧と妊娠中毒症の関係

高血圧と妊娠中毒症の関係

 

妊娠中毒症という言葉は、聞いたことがある方が多くいるのではないでしょうか。

 

これは現在、妊娠高血圧症候群とされている症状です。

 

この症状の特徴として高血圧とむくみ、蛋白尿などがあって、妊娠期間の中期から出産後の12週は注意しなければなりません。

 

そしてこれは、妊娠時に起きる身体の変化だけで起きるものではありません。

 

症状を悪化させると、母子ともに命の危険にさらされる可能性も高く、ただの高血圧と思うと非常に恐い疾患のひとつです。

 

また、妊娠初期段階においてなんらかの原因で胎盤がうまく作られないときにも、この妊娠高血圧症候群が関わっているといえますが、原因もまだ解明されていない疾患です。

 

この症状にかかる人は、全体の1割程度と考えられていますが、かかっているには分類されないものの、グレーゾーンの方は多くいます。

 

症状としては蛋白尿や血尿など腎臓病にもよく似た症状がでます。

 

しかし、これは重症であったとしても本人には、自覚症状ほとんどありません。

 

妊娠20週目以降での検診時の指摘で、初めて知らされる人がほとんどです。

 

予防としては規則正しい生活や食事療法があって、食事に関しては塩分の過剰摂取や栄養バランスの過多にならないような、食事内容が良いでしょう。

 

薬が出されますが、これは赤ちゃんにも安全な降圧剤が現在はでているので、高血圧になった場合も安心して服用できます。

 

この疾患は妊娠中だけにとどまるものではありませんし、その後も継続することもあります。

 

この病気に関しての予防には、最善を尽くさなくてはなりません。