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塩分を抑えて高血圧を防ぐ


食塩を取りすぎると血圧を上げることは、今までのたくさんの研究で分かってきた事です。

しかし食塩の摂取による高血圧は個人差があり、食塩を多く摂取しても、高血圧にならない人もいます。

そして、塩分の取りすぎは高血圧につながるだけでなく、胃がんになりやすいと言う報告もあるので、持病のあるなしに関わらず、日常的に塩分を減らしたほうが良いとされています。

減塩は、心臓の病気やタンパク尿の程度を軽くし動脈硬化を高めますので、たとえ健康であっても減塩を心がける必要があります。

現在、1日の塩分の摂取量は10グラム未満で、高血圧のかたは、7グラム以下が理想の値とされています。

漬けものやラーメンのスープ類は塩分が多く含まれています。

そして、手軽で便利な加工食品も塩分は多く、塩分を減らすには、自炊で塩分を図って調理するのが理想的です。

しかし逆に、塩分を減らしすぎても良くありません。

塩分は、カルシウムと同じミネラルなので、摂取しないと体の調子が整えられません。

だから多すぎても少なすぎても体によくないのです。

体内の余分な塩分を排除する働きがあるのがカリウムです。

高血圧の人は塩分摂取量を少なくして、カリウムを摂取することが大切です。

野菜やくだものには、カリウムが多く含まれていますので、

1日に1回を目安に食べるように心がけましょう。

まずは、薄味に慣れることが大事です。

塩分計などでを使用して調理する癖を身につけ、

生活で減塩を当たり前にしていくことが大事です。

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