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高血圧の合併症としての脳塞栓


脳塞栓は脳梗塞の一種です。

脳梗塞には、脳血栓と脳塞栓があり、脳血栓は、脳の中でできた血栓が脳の血流を阻害して障害がおこります。

それに対して脳塞栓の場合は、脳ではないところにできた血栓が詰まるのです。

場合によっては、脂肪のかたまりや腫瘍細胞などが血流とともに脳に流れてきて血管をふさいでしまって起こります。

脳血栓、脳塞栓ともに主な原因に挙げられるのが、高血圧からくる動脈硬化です。

しかし脳塞栓の場合には、心臓などでできた血栓が運ばれてくることも多く、その場合には高血圧からくる動脈硬化だけでなく別の病気の場合もあります。

ただその病気も高血圧の合併症の場合があります。

高血圧は意識して管理することで下げることができますので、高血圧に十分に注意すれば、こういった病気を避けることができるでしょう。

脳塞栓と脳血栓では発作の起こり方に違いがあります。

脳血栓は安静時や睡眠時などに起こり徐々に強い発作となりますが、脳塞栓は、突然発作が起こり短時間で強い発作が出ます。

症状としては胸に強い痛みを感じたり、胸が押さえつけられるような痛みと表現されます。

これらの症状はいったん収まることもあるようですが、そのままにしておくと悪化の一途をたどります。

しかし早く治療すればするほど回復の望みは大きいのです。

障害が残らないよう気を配っておきたい症状です。

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