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数値で見る高血圧


高血圧は、最大血圧値が140mmHg以上、最小血圧値が90mmHg以上になることをさし、一般的に最大血圧値が問題視されますが、最小血圧値の場合も気をつける必要があります。

最小血圧値が高い場合、末梢血管の動脈硬化が進み脳や腎臓へ血液が流れにくくなり、最後には腎不全や脳梗塞などが起こり、突然死する可能性があります。

最大血圧と最小血圧の差が脈圧になります。

脈圧の正常値は30〜50mmHgですが、最大血圧と最小血圧の差が極端に少ないと、心臓が弱くなっていると考えられ、同じ高血圧症でも状態があまりよくないことが多いので、注意しましょう。

血圧は常に変動していて、朝の起床時はもっとも低くなり、運動後や緊張したときなどは血圧が高くなります。

一年で見ると、血圧が一番高めな時期は冬で、逆に一番低めな時期は夏です。

高血圧の診断は、何度か血圧を測った結果、高血圧症と診断が下された場合は、医師の指導のもとで治療が必要になります。

治療は主に生活習慣や食生活の改善と、必要に応じて降圧剤の投与があります。

高血圧を放っておくと、自覚症状がないまま動脈硬化が進み、心筋梗塞などの心臓疾患や脳卒中など脳血管の疾病が突然起こります。

医師の指示に従って根気よく治療を続けながら正しい生活習慣を送り、毎日決まった時間に血圧測定をして、血圧の管理をしましょう。




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